株式会社MFS
MFS、但馬銀行と印鑑不要の住宅ローン事前審査申込連携を開始
〜DX推進で、住宅ローン利用希望者のローン申し込みをより簡便に〜
「あなたにとってのNO.1金利※住宅ローン」を提案するオンラインサービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は株式会社但馬銀行(本店所在地:兵庫県豊岡市、頭取:坪田 奈津樹)と連携し、8月3日から、MFSのサービスを利用したユーザーが但馬銀行の住宅ローン事前審査に申し込む際の申込書への印鑑、および自筆での記入を廃止いたします。
※住宅ローン契約時に加入する生命保険(団体信用生命保険)を加味して最も低いとMFSが判断する金利
【取り組みの背景・概要】
店舗型のサービス提供を中心としてきた金融機関においても、コロナ禍によって取引のデジタル化が進み、金融取引における「脱ハンコ」の動きが見られます。これまでMFSのユーザーが但馬銀行の住宅ローンに申し込む場合、事前審査申込書にユーザーの捺印、自筆での項目記載を必須としていました。MFSと但馬銀行では、デジタル技術で変革を促す「デジタルトランスフォーメション(DX)」の一環として、下記の取り組みを始めます。
(1) MFSのオンラインサービスに入力されたお客様情報を、但馬銀行所定の申込フォーマットに自動転記(自筆を撤廃)
(2) 事前審査申込み手続きから印鑑を撤廃
この取り組みにより、MFSを利用して但馬銀行へ住宅ローンの申込みをするお客様は、今までよりも簡単に、住宅ローンをお申込みいただくことが可能です。MFSでは今後も、金融機関のパートナーとして住宅ローンにおけるデジタルシフトや非対面型の取引を推進すると共に、お客様の利便性向上に努めてまいります。
【「モゲチェック」とは】
「モゲチェック」は、住宅ローン利用者と金融機関の住宅ローンをマッチングする日本初のオンライン住宅ローンサービスです。これまで個人では比較検討が難しく、不動産業者担当者にとっても経験や知識によって提案力に差の出る住宅ローンを、「誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べるようにする」ことを目指して、2015年8月からサービス提供を開始しました。住宅ローンの事前借り入れ可能額判定や、新規借り入れ・借り換え先の金融機関の選定、および完済までのローン管理機能など、テクノロジーを活用したサービスを提供しています。2018年10月からは不動産投資マッチングサービス「モゲチェック不動産投資」を開始し、不動産投資家に向けた借入可能額判定サービスや借り換えサービスなどを提供しています。これまでに、住宅ローンと不動産投資サービスを合わせて、サービス登録者は28,000名以上になります。
●株式会社MFS概要
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
事業:オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」の運営
オンライン不動産投資サービス「モゲチェック不動産投資」の運営
コーポレートサイト:https://www.mortgagefss.jp/
●株式会社但馬銀行概要
代表者:取締役頭取 坪田 奈津樹
所在地:兵庫県豊岡市千代田町1番5号
事業:銀行業
ウェブサイト:https://www.tajimabank.co.jp/index.html