株式会社MFS
日本初※住宅ローンをオンライン上で管理する「住宅ローン管理ツール」を開発
〜35年先までの金利予測や借り換えによる金利削減、AIによる自宅の資産査定機能をモゲチェックに実装〜
オンライン型住宅ローン借り換えサービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、様々な機能によりオンライン上で最適な住宅ローンのメンテナンスができる「住宅ローン管理ツール」(以下「本ツール」)を開発しました。本ツールは「モゲチェック」ユーザーに加えて、一般ユーザーにも幅広く無料で提供されます。
本ツールは、年収や不動産情報及び住宅ローン情報から、35年先までの金利予測や借り換えによる金利削減額、及び人工知能(AI)による自宅の資産価値などをオンライン上で把握することができます。これらの機能を活用することで、金利上昇時における金利タイプの変更や借り換えによる金利支払額の軽減、およびご自宅の売却時期を検討することができます。なお、表示される情報は毎月自動更新されます。
※当社調べ
概要
「モゲチェック」は、オンライン上で最も有利な条件の住宅ローンに借り換えできるサービスです。一方、住宅ローンは返済期間が長いため、借り換え後のメンテナンスが重要です。今回開発した本ツールでは、借り換え後の住宅ローンの様々な情報や分析結果をオンライン上で一覧で把握することができます。
本ツールの主な機能は、下記の通りです。
〜新機能で実現する3つのポイント〜
1. 35年先までの金利予測から判別する「最適な金利タイプ」
金融市場の取引データを分析し、今後35年間の住宅ローン変動金利を毎月予測します。また金利予測とユーザーの年収から算出した金利耐久力※を踏まえて、最適な金利タイプ(変動金利・固定金利)を判定します。
※金利耐久力とは何%の金利上昇まで返済に耐えられるかを表す数字です。2%以上であれば安全です。
2. ローン情報からわかる「借り換えメリット額」
現在借り入れ中の住宅ローンの残高及び金利から、借り換えメリット額(借り換えた場合の金利削減額)を毎月算出します。なお、本機能は「モゲチェック」と連携しており、借り換えメリットがある場合、ボタン一つで「モゲチェック」の借り換えサービスを受けることができます。
3. 自宅の資産価値から導きだす「純資産価値(自宅の資産価値—ローン残高)」
AIが自宅の資産価値を毎月自動査定します。現在どれ位の価格で自宅を売却できるかが分かると共に、当該資産価値からローンの残高を控除することで、純資産価値(自宅を売却した場合にいくら資金が残るか)を把握することができます。自宅の資産価値査定は、AI不動産査定サービス「HowMa」を運営する株式会社コラビット(本社:東京都港区、代表取締役:浅海剛)との提携により実現しました。
サービスの詳細はこちら:https://mogecheck.jp/plaza/lp_dashboard.php
サービス開発の背景
従来、金利動向や借り換えメリットを知るためには、ユーザー自身が自分で情報収集する必要がありました。MFSではこれまで「モゲチェック」のユーザーに対して、アフターサービスの一環として金利上昇のタイミングや再度の借り換えチャンスをお知らせするマンスリーレポートを毎月メールでお送りしてきました。この度住宅ローンの借り換えサービスを「モゲチェック」としてオンライン化したタイミングで、これまでのマンスリーレポートに機能強化した上で、それに代わる新しいオンライン型住宅ローン管理ツールとして本ツールを開発しました。
<モゲチェック(https://www.mogecheck.jp/)とは>
モゲチェックは2019年2月にサービスを開始した「オンライン型住宅ローン借り換えサービス」です。全国124の金融機関から最も安い金利の住宅ローンをご提案します。MFSでは、住宅ローンに加え、不動産投資ローンの借り入れ・借り換えに対応する「モゲチェック不動産投資」も展開しています。オンライン型の前進である対面型・電話型診断を含め、これまで住宅・不動産投資ローンあわせて、約3年間で相談件数6000件以上、媒介金額200億円超の借り換えの実績があります。
●株式会社MFS概要
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
事業:
住宅ローン借り換えサービス「モゲチェック」の運営、
不動産投資サービス「モゲチェック 不動産投資」の運営
ウェブサイト:https://www.mortgagefss.jp/