株式会社MFS
MFSと日本財託、不動産投資家への投資用不動産提案で業務提携
〜MFSの「不動産投資ローン借入可能額証明書(バウチャー)発行サービス」を利用した投資家に対して、日本財託が投資用不動産を提案〜
不動産投資サービス「モゲチェック不動産投資」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、東京23区投資用マンション販売と賃貸管理、保険代理業を行う株式会社日本財託(本社:新宿区、代表取締役社長:重吉 勉、以下「日本財託」)と、9月26日から不動産投資家への投資用不動産提案において業務提携を開始いたします。
フィンテックを活用したローンサービスを展開するMFSでは、不動産投資家が物件探しの前に自身の不動産投資ローン借入可能額がわかる「借入可能額証明書(バウチャー)発行サービス」を「モゲチェック不動産投資」のサービスの一環として提供しています。「バウチャー発行サービス」を利用した投資家の借入可能額および希望条件を日本財託に共有することより、日本財託は自社が取り扱う月100件以上の豊富な投資用マンションの中から、投資家に対して適切な金額の投資用不動産の紹介を行うことが可能となります。これにより、投資家は物件探しに時間を要さずに購入可能価格の中から投資用不動産を選定することが可能となります。
今回の提携により、MFSが不動産投資サービスにおいて顧客情報連携を行う不動産会社は5社となります。今後も投資家の投資用不動産に対するさまざまな要望に応え、迅速かつ最適な投資用不動産のご紹介ができるよう、各不動産会社との連携を進めてまいります。
<借入可能額証明書(バウチャー)発行サービス(https://investment.mogecheck.jp/borrowing)とは>
MFSが2018年10月から提供を開始した不動産投資サービス「モゲチェック不動産投資」内の、投資用不動産購入希望者向けサービスです。これまでの不動産投資では、物件を決めてから不動産投資ローンを申し込むのが一般的でした。しかし、この流れは投資家にとって、「自分が借り入れすることができるローン金額がわからず、資金計画が立てにくい」「選んだ物件でローン審査が通らず、物件探しからの振り出しに戻る」などの問題が生じていました。そこで、MFSでは金融機関の審査基準を分析し、物件を決める前に融資条件を把握できる「バウチャー発行サービス」の提供を2019年2月から開始しました。さらに投資家が物件探しに時間を要さずスムーズな物件購入ができるよう不動産会社との連携を進めています。
「モゲチェック不動産投資」では、「バウチャー発行サービス」以外にも、不動産投資ローンの借り換えサービスも提供しており、投資家に対して適切なローン選定、金融機関への申し込みサーポートをウェブ上で提供しています。
これまでに、不動産投資ローン相談件数3,000件、借り換えにおいての金利削減額平均約450万円といった実績を上げています。
●株式会社MFS概要
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
事業:オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」(2016年4月サービス開始)の運営
不動産投資ローンサービス「モゲチェック不動産投資」(2018年10月サービス提供開始)の運営
コーポレートサイト:https://www.mortgagefss.jp/
●日本財託グループ概要
代表者:代表取締役 重吉 勉
所在地:東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル9F・10F・13F
株式会社日本財託:不動産売買・仲介業、生命保険代理店事業、家族信託コンサルティング事業
株式会社日本財託管理サービス:賃貸管理・建物管理・賃貸仲介業
グループ売上高:290億円(2018年9月期)
管理戸数:22,024戸(2019年8月末現在) オーナー数:7,980名(2019年8月末現在)
全体入居率:99.48%(2019年8月末現在) 販売分入居率:99.73%(2019年8月末現在)
日本財託グループは不動産をはじめとして、あらゆる側面からお客様の資産設計をサポートするトータルライフソリューションカンパニーです。都心の中古ワンルームマンションのご紹介とその後の賃貸管理を通じた資産運用、生命保険や家族信託を通じて、ひとりでも多くの人の経済的自由の実現を支援します。